テーマは「内から外へ」そして「やり方よりも、在り方」。
森川放牧畜産のお二人が体現する “生きる本質”その姿に共鳴した地球人たちが、各地から大阪に集まります。
そして、森川放牧畜産のお二人が大阪でそろって登場するのは、本当に貴重な機会。
現場で日々命と向き合っている方たちの“生の声”を、ぜひそのまま受け取りに来てください。
現場で磨かれた言葉、問い続ける姿勢、迷いながらも歩みを止めない覚悟。
それぞれのフィールドで実践してきた人たちが、この日、想いを差し出してくれます。
僕自身もかつて、「目立たないように」「浮かないように」と、自分の音を閉じ込めていました。
でも、森川放牧畜産チームと出会い、牛が山を再生するように、音も人も再び“響き合える”ことを学びました。
この日も、破壊や痛みを経て、それぞれが越えてきたものが、きっと場に表れます。
本来の地球に還るように。未来に向けて、共に在り方を照らし合える日になればうれしいです。
僕は音楽でその時間を結びます。
🌍 ピンときたら、ぜひお越しください。







参加者からのご感想が届きました!
Q1.特に響いた場面・出来事・言葉etcはありましたか?
牛さんが自らトラックに乗る姿を見て 涙してしまいました。 生命を繋いでくれる 本当に感謝しかないです。
アフターパーティーの時に、円になってみなさんのお話を聴けた時。
みなさんと一緒に歌った時。じゅんこさんとお話しして、色んな関わり方があると知れたこと。
🟢森川薫さんが「自信があります」と言い切られていたところ。
🟢聖也さん、有哉くんがひたすらに裏方に徹してくれていたお陰であるところ。
🟢20代や30代の若い世代の方々や初めて何も知らずに来た方々にも響いていたところ。
・森川ご夫妻の実際の生の声が聞けたこと
・響いた言葉は『自分のことは何も思っていない』的な言葉。ギブの精神がまっすぐ伝わってきました。『未来』これだけで全てを包摂する言葉
・バドミントンを通じた精神の持ち方
・最後に音楽の力→勝手に体が動く
・龍平さんの小さなできることから、というお話
森川放牧畜産さんの映像、森川ご夫妻のたたずまい、参加者の方の深い所から発せられる言葉
地球がギリギリ限界にきてること、何をするのもどうあるかの在り方が大事
・牛が食肉センターへ搬入されていくまでの様子の映像に胸をうたれました。
・牛が土地を肥やすことで海の環境にも良い循環が生まれていくというお話
・清弥さんのギターの響き(BGMもLIVEも)が終始その場の空氣を癒し、和やかにしてくれていたなぁと思いました。
Q2.参加後の心境に変化はありましたか?
生命の大切さを1番身近で体感しているのに自分自身の容姿や過去のトラウマが本当にブロックになっていて… 「自分なんて」がめっちゃひどい感じで生きていました。
周りの方に話す事でかなりブロックも外れ帰宅してからとても『氣』が心地よくなっています。
森川さんご夫妻や、自然の中で活動されている方々のお話を直接お聴きして、実際に身体を動かして行動することが大切だと感じました。
それと同時に、自分自身の人間としての甘さや覚悟の無さも痛感しました…
実直に活動されている方を目の前にして、偽りなく生きていきたいと思いました。
🟢これまであれやこれやとどうしたら伝わるのかと考えたり、最適解を模索したり、言葉で発信する発信力をつけたいと思っていたり、イベントをして少しずつでも想いや願いを共有出来たり伝えたりと思ってやっていましたが、どれだけ美辞麗句を並べ、良い人、優しい人をやっていても、それが何かの傍らにやっているのではなく、覚悟を持って自らの人生そのもので行動して背中を示すということをしないと誰にも響かないと気づけました。
夫婦で参加させていただいて、毎日未来の話がつきません。それまでからそのような話をしておりましたが更に具体化しています。山のこと、川のこと、家のこと(建築)のこと、動物のこと、動物愛護のこと、一人で参加していたら自分の中だけで思いを巡らすことになっていたと思いますが誰かと話して共有して意見を出し合うことができ嬉しく感じます。
自然のことを思う機会が増え、自然に関する何かしらの発信もしたいと思います
今まで感じていた漠然とした地球の危機を一旦心の奥底に封じていたのが再び出てきた感覚
元々、食べることが大好きでどんな食事にも感謝を持っているつもりでいましたが、今回少しでも現場を知ることでより感謝が深まりました。そしてもっと現状や実際の食にまつわる現場を知りたいという氣持ちが生まれました。
Q3.次回ひびくまに求めるコト(場所・活動・もう一度して欲しいetc)は?
色んな年代の方達に合わせた食育や生命を繋ぐ素晴らしさを もっともっと伝えていけたらといいなぁと思います。 せいやさんや龍平さんの楽しい音楽の時間も有りきでお願いします。
ぜひもう一度開催して頂きたいです。
長崎にもお伺いしたいですし、定期的にみなさんと交流できる機会があると嬉しいです。
「子どもひびくま」「出張ひびくま」「ひびくまお泊まり会」などが浮かびました。
場所→行ったことない土地
活動→実践
もう一度カミムスヒさんのおむすびが食べたい。
話しながらだったので、もっとめいちゃんのハンバーグも味わいながら食べたかったな。。
食事に集中したい 笑
自然とともに活動されている方の生の声をお聞きできれば嬉しいです!
自然との調和、共生の取組紹介。
お一人お一人が感じていることをお互いに話して、聞くことがとても良かったので、また取り入れていただけたら嬉しいです。
とても素敵な時間で楽しかった!
みんなで歌を歌う時間、シェアタイム
ひとり1回はみんなの前で想いをシェアする時間があるといいなと思います!
涼しくなったら、屋外でできたら子連れでも来やすいかなと思います。
Q4.次のあなたの行動や在り方は?
『頂きます』『ご馳走様でした』は 毎回言っているのですが ただ言うのではなく 全ての食事に心の底からありがとうを込めて言います。(マクドやスタバのジャンクであっても!)
“祈土を使わせて頂いて、家庭菜園をスタートさせました♪大切に育てます!
頭でっかち→行動する人になります!
森川さんやみなさんの活動に参加させて頂きながら、一緒に未来を拓いて行けるような一員になりたいです。”
🟢引き続き、言葉というツールやある意味でのエンタメ性も大切だと思いますが、それ以外の行間の部分が大切かと思いましたので、それは背中であり本気の向き合いをしている日常が現れると思います。そこに在り方があると思うので、深めるところは更に深め、深化して、示せる人になって臨みたいと思っています。
環境を整えていく
なりたい未来に向かい自分のできることをする。
それを見た人が『何のためにしているの?』と疑問を持って興味を持ってもらえたら。
自らも日々の疑問や違和感を見て見ぬ振りせず問いを持って行動していきたい。
自然との対話、自然に何かしら影響を与える活動をする際は自然や生き物と事前に相談する、自然が何を思っているかみんなに伝えて感じてもらう
地球の状態を伝えること
その上でできることをみんなで考える
このような活動が少しでも拡がるようにひとりでも誰かに伝えていきたいです。(まずは知ってもらいたい)
Q5.あなたの創りたい世界は?
みんな笑顔で幸せで 本当の平和な日本を 創っていきたい。繋いでいきたい。
人も生き物も、地球も宇宙も、お互いに寄り添いあって、笑い合える世界。
互いに他者を認め合い、人間都合中心の今の世界から脱却しつつ、但し文明の全てを捨てるということはないと思っています。
ですが、可能な限り全ての生物や環境に負荷の少ない暮し方、少なく生きるということ。シェアして暮らすこと。
所有という概念や囚われた執着から少しずつでも身軽に、軽やかにしなやかに、共に在るという共生(ともいき)という生き方、日暮し(ひぐらし)という暮し方、少欲知足の実践、です。
そんな世界。
こう書いたらどうでしょうか。凄く綺麗な世界です。
でもそんなことはずっと古来から分かっていたのかも知れません。どうしてそれがいつまで経っても実現しないのか、、
そこにはやはり生命活動や自らの将来、差し当たっては、明日の生活に対しての不安や心配があり、自分を脅かす危機や危険が目の前に迫ったら守らないといけないという本能の部分や、貪慾(とんよく)という、得ても得ても、もう十分過ぎるのにまだもう少し、もう少しという貪りの心からどうしても離れ難いという現実があります。
それには、健康はどう足掻いてもいつまでも続かないことであるということを知ること。
病気は行いが悪いからなるのではなく、生きているものは全て1人残らず1つ残らず老いたり病気になるのです。
死ぬことも、そもそも産まれてこなければ死なないはずです。
産まれたもの、生まれたものは全て死にます。今いる僕たちは100年後にはほとんど死んでいます。
お金は幻想(フィクション)です。あの山には祟りを起こす魔物がいるぞ、と同じロジックです。
あの山には魔物はいませんし、お金は紙切れです。ツールであり循環であり、愛でもありすが、人間が便利に物をやり取りする為に作り出した紙切れです。
しかしそれ以上の価値を持たせてしまっているのが今の僕たちで、それを貯める為、得る為にあくせくと限りある時間と命を削っています。
それは資本主義ですが、資本主義は元々は国富論から生まれ、その国富論に示された主義(イデオロギー)は技術や医療、科学の発展という素晴らしい面もありましたが、イデオロギー通りには行かず、富の集中を生んでしまい、飢餓や貧困の原因にもなってしまいました。
イデオロギーもお金と同じ、全員が認知しているから価値があるだけのものです。
そうだー!と誰が言っただけです。
本質は、ただ目の前のいのちを互いに尊重し合い、共に生ききるというシンプルなことだと思います。
ただただそこに戻るだけのことです。
極論的ではないですが、それを現実社会で出来る限りで実践されているのがある意味、森川さん達かと思います。
今森川さん達や、TOLANDもそうだと思いますが、分け合えば余る、奪い合えば足らぬ、幻想やフィクションから少しずつ離れるという認知を共有し、心配無いという認知を共有出来る安心とそれぞれのいのちが輝ける笑顔も苦悩もそのままあるけど安心してそのまま、あるがままを受け入れることの出来る世界を創りたいです。
エゴのない世界
ギブの世界
(ここでいう世界とはすべて、ということよいですかね?)
全ての人、生き物、存在が、自由に豊かに生き、心から満足している世界
心から繋がれる人たちと大安心してありのままで自然と人と全ての生命が共存できる世界
今、子育て真っ最中で教えるより子どもから教わることのほうが多いと感じています。
教育ではなく、共育・寄り添い・支え合える環境を創っていきたいと考えています。
その他、ご希望など
ひびくまvol.2 やりましょう‼️
この度は素敵なイベントを開催してくださりありがとうございました!
感謝しています。
アンケートありがとうございます。文章に書くことで考えがまとまります。
森川ご夫妻のお話される時間が少なかったように感じます。
次の質問の『森川放牧畜産に関わりたい』ですが今すぐにできないものもチェックしております。
素敵な催しありがとうございます!
パート主婦なので…もう少しだけ参加費を抑えていただければ、子育て世代も参加しやすいのかなと思いますm(_ _)m
たくさんの想いや費用がかかっているのは承知の上ですが、このようなお話を一番知ってほしいと思うのは子育て世代なのかなと…(お話会などで興味があっても費用で断念される方が多いので、内容を縮小したバージョンでも)


🌱 ひびくま 〜命が響く一日〜at 大阪エルブ
🕙 10:00開始 / 16:00頃終了予定
森川奈保美 / 森川薫 / きょうよう / Seiya
有田圭一 / 虻川友光 / 新井優樹 / カミムスヒ / Amrita
🗣 トークセッション
「やり方」より「在り方」。
“命に立つ”人たちの言葉に耳をすませ、感じたこと、受け取ったものを分かち合います。
🏸 バドミントン体験
教えるのではなく、“ともに在る”こと。
有田さん、虻川さんが大切にしているのは技術よりもまず、その場を味わい、身体と心がひとつになる感覚。勝ち負けを超えて、響き合うスポーツ体験です。
🎶 みんなで歌う時間
言葉では届かないものが、音には乗る。
最後は、声を合わせ、音にのせて、自分自身と、場と、響き合う時間を。
「音を出す」ことが、内なる命のスイッチになることもあります。
🍱 参加費:10,000円(昼食込み)
・カミムスヒのおむすび
・森川放牧畜産のお肉を使った旬のお弁当
📩 お申し込み・お問い合わせ
Seiya DMにてよろしくお願いします。
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